地券(ちけん)ってご存じですか? どっかで聞いた気がするけど忘れた?
でも明治の「地租改正」なら、中学や高校の頃、歴史の教科書のどっかにあったなと。
上は本物の地券の写真です。千厩町で土地家屋調査士を開業されている小野寺繁先生が所蔵されている貴重な地券の一枚です。
縦24.5センチ、横32センチ位でしょうか。小野寺繁先生のご先祖様のお名前が持主として表記されています。
色も当時は鮮やかな青だったかもしれません。 明治十年十一月一日の日付と岩手県知事の印影が元気です。(表と裏、拡大できます)
 明治6年(1873年)の地租改正は、米の年貢から、現金の税金に切り替えた大改正です。
そのため明治5年から土地所有者・所在地番・地目・反別・地価などを記載した土地所有の確証として「地券」が発行されました。
それは土地価格の3% を税金として納めよという地租賦課の手段でもあった訳です。